( Interview )
営業
中澤靖子
入社1年目

業務内容を教えてください。

営業として居宅支援事業所を回っています。
はじめて自分の担当居宅のケアマネージャー様から新規依頼をもらったときはとてもうれしかったです。
少し前までは先輩社員について一緒に回ったり、先輩が獲得した依頼の書類を作成したりしていました。
家屋調査なども少しずつできるようになっていっています。

やりがいを教えてください。

利用者様、ご家族様が喜んでくれたときにやりがいを感じます。
「あなたが来てくれてよかった」と言われたときは、とてもうれしい気持ちになります。

少し前のことですが、先輩の代わりに利用者様のところへ行くことがありました。その時はベッドの納品だけだったのですが、外の階段のところに「ここの昇り降りは不安じゃないですか?」と聞いたところ「ちょっと不安かも…」ということになりました。その日の夕方にすぐに手すりを持って行ったところ、とても喜んでもらって「あなたに担当してほしい」と言ってもらい、他のお仕事も任せてもらえるようになりました。そんな風に、自分の考えや行動で、お客様に喜んでもらって自分を認めてもらえたときにとてもやりがいがある仕事だと思いました。

入社前の経歴を教えてください。

介護福祉士として施設で働いていました。
20歳のころから福祉関係で働いていて、介護業界にはなじみがありました。

介護の仕事を続けていきたいというのは大前提としてありました。
以前、施設で働いているなかで福祉用具に触れて、例えば車いすもいろいろあるけど、どこがどう違うんだろう?と少しずつ関心をもつようになりました。
もともとは福祉用具の仕事があるということすら知らなくて、そんな風に疑問をもったことから福祉用具専門相談員という仕事を知ることになりました。
人生の区切りの時期としてなにか新しいことをはじめたいと思い、いろいろな会社のホームページを見ている中で、フローラの「したい」を「できる」に変える という理念にとても惹かれて応募したのがきっかけでした。

魅力を感じた点を教えてください。

自分の祖父が在宅で介護を受けていて、祖母が介護をしていました。
そんな姿を見ているなかでも、「できる」ことを増やすことができる仕事っていいなとなんとなく思っていたということが潜在的にありました。

施設で働いていたときは、スタッフの人数が多いということからもコミュニケーションがなかなか難しくて、個々それぞれで動くことが多かったと思います。フローラという会社はスタッフの人数もまだまだ少ないので、自分がわからないときにすぐに聞ける先輩たちが周りにいます。みんなが自分のことを気にかけてくれているのを感じていて、チームワークでみんなで一緒に働いている感がとても魅力です。あと、鬼束さん(社長)の人柄も、ぜんぜん社長っぽい威張った感じがなく、なんでも話を聞いてくれたりアドバイスをしてくれたりするのもとても働きやすいなと感じながらお仕事をしています。

入社後の業務は何ですか?

同じ介護業界でも職種によって仕事内容はぜんぜん違うと思います。
これまでは直接利用者様に触れて介護をする仕事だったのですが、いろいろな福祉用具を覚えたり、申請する書類がたくさんあったりで正直なところ覚えることの多さに面食らった面もありました。
それでも、周りの先輩が気にかけてくれて、すぐに聞ける環境なので、少しずつ覚えながら仕事を進めていくことができています。

仕事をする上で大切にしていることを教えてください。

利用者様自身も心配事や不安はあると思います。
そんなとき、その方の娘や孫のような立場になって、自分のおじいちゃん・おばあちゃんに接するように、少しでも助けになるように心がけて仕事をしています。

これからやりたいことを教えてください。

まずは新規依頼をもらえるようになってきたので、確実に対応してやっていきたいと思っています。
介護業界のなかでも福祉用具の仕事はあまり知られていないと思うので、もっと世の中にこういう仕事があるということを知ってもらえるようにどんどん活躍していきたいです。
あと、女性でも負けないくらい営業活動とかベッドの組み立てとか、なんでもできるということを周りに見せられるようになりたいと思っています。

メッセージ

利用者様に直接触れる介護ではないけど、ご家族様も含めて不安を解消することができる仕事です。
介護士や看護師だけでなく、福祉用具専門相談員もお客様の生活を安全に快適に変えることが
できる仕事だと思います。

( Another Interview )

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